くるまとカレーとときどき色々

アラサーサラリーマン カレーがすき。

古民家スリランカ

カレーを食べ歩くようになりまだヒヨッコではあるものの、自分の中で興味が出てくるもの、もっと食べてみたい・味わいたいと思うもの、それはスリランカカレーである。

見た目のボリュームとは裏腹に、おなかに優しいアッサリとした味わいでありながらもスパイシーであること、コメと野菜が使われており非常に日本人にも親しみやすい味であること、そんなスリランカカレーをもっと食べてみたい。

インドカレーはもはや町の中を歩き回れば1軒はみつかるレベルなのだけれど、スリランカカレーはなかなかお目にかかる機会が少ない。

 

食べログで地元で「スリランカカレー」と検索すると比較的上位に出てくる「サヒルイチナナ(https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22022098/)。しかし営業日が水木限定でとても訪問難易度が高い。

そして色々調べていると、この「サヒルイチナナ」の店主が土日限定で静岡の山奥(通称オクシズ)の古民家でスリランカカレーを提供しているらしい。

こっちだったら行けるんじゃないか?と思い行ってみた。

 

 

さじっとの家/静岡市葵区

https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22032767/

店舗と駐車場が少し離れており、店舗の外観は古民家そのもので看板等はありません。

また、土日営業となっていますが色々なイベントもあるようなのでFBで営業日の確認をしてからの訪問が確実でしょう。

食べログのページは過疎っておりFBの方がアクティブなようです。)

 

 

12:30頃訪問すると先客が2組ほど。

席に通されると、「さじっとの家」の店主のサジットさんから「大人のカレーでいい?」と確認が入ります。メニュー表はありません。その後、苦手な食材がないかも聞いてくれます。

そして待つこと5分程。

パパドと5種のカレー。コメは日本米ですが少し固めに炊かれていました。

手前のクリーム色のが豆(辛くない)、左隣が空心菜(少し辛め)、その隣の黄色いゴロゴロはバターナッツかぼちゃ(甘い)、その隣がチキン(少し辛め)、その隣がなす&ピーマン(少し辛め)。

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 全体的に辛さは大人しめです。豆とバターナッツかぼちゃが甘いので好きなように混ぜ混ぜして食べます。パパドもバリバリとスプーンで割って、混ぜながら食べました。

静岡の山奥でスリランカカレー。喧噪もなく、鳥のさえずりが聞こえるだけ。古民家はまるでだれかの家に遊びに来たような感覚でくつろげました。

リラックスしながら食べるスリランカカレー。とてもおいしい。そしてたくさん食べても苦しくならない。

街中の暑さも忘れ、心地よい風に吹かれながらおいしくいただけました。

 

最近洗車していない愛車。

私はこの子と一体あと何回カレーを食べにでかけるのだろうか。

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壊れることで定評のあるイタリア車ですが今のところ(購入後1年半ほど)故障はありません。走行距離も1300km/月というソコソコに酷使しているんですけどね。今のところ元気に毎日走ってくれています。

ただ、ホイールキャップのカバー?(500って書いてあるところ)が非常に脆いという弱点があり、しょっちゅう行方不明になってはディーラーでパーツをもらっています。そういう仕様なのでディーラー側も無償でやってくれます。

スピーカーはbeatsだしシートヒーターついてるしクルコンもACCだし自動ブレーキもKLAもついてるし、イタリア車ってデザインだけだろって思われますがこの子はちゃんと一応現代っぽい技術が使われております!wただ、電装系は弱いと思っているのであまり信じ込まずにw